山野草と富士宮
打ち直しの注文をいただいているN様の仕事をしようかと思ったら
生地につけておいた名前が外れてしまっていました。
再度聞き直そうとN様宅へ
N様は家から離れた山の中で作業をしていたのですがその作業とは私から見たら凄まじいものでした。
誰の物でもない(たぶん市の閑地)かなりの荒れた雑木林の藪を黙々としかも手で引き抜いていました。
どうしてか?と尋ねると
N様は山野草の為だと教えてくれました。
N様が言うには富士宮は、山野草に恵まれたすばらしい場所だとか・・・。
まったく知らなかった
でもそれも少しだけ管理してあげないといけないのだそうだ(その少しの作業が自然相手だから見ていて気が遠くなりそうなのだが・・・。)
ここも数年間でやっと作業しやすくなったそうです。(@_@;)
へ〜山野草と富士宮か〜地元過ぎて気が付かないことがまだまだあるんだな〜
地味な事をコツコツと積み重ねて数年先の山野草を育て自然を愛するN様に脱帽です。