棉の神様にあってきました。ヽ(^。^)ノ
愛知県にある天竹神社に行ってきました。
この天竹神社では一年に一度10月の第4日曜日に棉祖祭が行われます。
綿に携わる仕事をしている者として一度
同業者の間で超有名な 『棉の神様・新波陀(アラハタ)神』にお会いしたい!と
前々から思っていましたので朝からやや興奮気味。
境内からの参拝、参加と思いきや!
拝殿にも上がらせていただきさらに!
名前まで読んでいただき、玉串奉納の儀まで! ありがたや〜<(_ _)>
玉串奉納拝礼の作法を予習していなかったことを 酷く後悔。。。
外で行われる綿打ちの儀などは、あいにくの雨でどうなることかと心配しましたが
これです!
ビ〜ン♪ ビーン♪と軽快な音を奏でながら綿をほぐし始めました。
今から1200年前 流れ着いた小舟…
それに乗っていた崑崙人により伝わった木綿…
儀式の途中から風が吹き
ほぐされた綿の多くが風に飛ばされて辺りに舞ってゆく様は
風の衣をまとった新波陀神に会えたようでとても幻想的な時間を過ごせました。
今回、初めて参拝して思いました。
天竹神社は地元の方々に愛されている立派な神社と感じました。
このお祭りを守ってくださっている地元の方々ありがとうございました。