静岡県寝具製作競技大会
先日競技大会に挑戦してきました。
一級をとった事で半強制でエントリーする事になった大会です。(^^;
みんなどんな方法で仕立てるのだろう、どこまでの仕上り(レベル)が基準なのか?
普通嫌ですよね、初挑戦というハードルは、思うよりずっと高いのですよ
この歳になって、自分の仕立てを採点されてしまうという事へのプライド崩壊の恐怖。
そして仕上がりの優劣で順位を出されてしまうなんとも表現できない気乗りしない毎日。
何度も出るため息で、いかんせん練習ができない。
その練習ができないのを、ちょうど打ち直し、羽毛リフォームのキャンペーンで毎日忙しいせいにしてしまう。
で、あっという間の試験当日でした。
自分は会場のど真ん中!
諸先輩方の目の前での仕立て作業は
いつもとは違う仕立て課題、慣れない中綿で
沢山の汗と、震える手と指先、真っ白くなる思考、
結局練習不足は、時間配分と言う最悪のツケとして跳ね返ってきました。
細かく綺麗な仕上がりを心がけるあまり、角のフサ2つが付けられませんでした。
時間内に課題ができなかったということは、当然
『時間切れ失格』
後2分、いや1分あれば。。。
もっと練習を繰り返していたなら、途中対処できた時間配分と言うミス。
順位以前の結果に情けなさと自分に対するいらだちは、懇談会で呑むくらいではおさまりませんでした。
来年もう一度リベンジの予定です。