羽毛ふとんの片寄り
今回の羽毛掛ふとんリフォームは、側生地が破れたわけでもなく、これといったひどい汚れもなく、使おうと思えばまだもう少し使えちゃう感じですが、広げてみてわかりました。
中央部分の羽毛中わた(ダウン)が片寄り薄くなってしまっているのです。
掛ふとんで一番重要な真ん中が肌掛ふとんみたいになってしまっては寒くて使い物になりません。
羽毛をすべて抜き取り、丁寧に洗浄、除塵を行って新しい側生地に入れなおしました。
買うよりずっとお得に羽毛掛ふとんが新品元通りに!
側生地は、おまかせですが超長綿60サテン、立体縫製で仕立てることになりました。
綿100%の側生地なので、使用すればするほど柔らかく肌になじむ自分だけの愛着ある掛ふとんになることでしょう!