ふとん干しは寝た方の反対側
雨よく降りましたね。
朝の大降りと午前中の寒さに、今日は一日雨なんじゃないか?
と思いましたが、天気予報通り おひるになったとたん
顔をのぞかす富士山と青空そして澄んだ空気にホカホカ。
あまりに気持ちいいので、ガブを散歩…。
やっとあがった雨だから、部屋干しの洗濯物を外に干したり。
そうそう!おふとんも干したくなったり。
ちょっと待ってください!
いくら天気が良いからと、雨上がりのふとん干しはいけません。
まだまだ、空気中には湿気がタップリ!
目には見えませんが、湯気ムンムン!
ふとんが、タップリと湿気をふくんでしまいます。
できれば翌日に...。
待てない!?
ならせめてアスファルトが乾いてからにしましょう。
そしてふとんの干し方ですが
ふとんの湿気って実は、寝たほうの反対側にたまります。
だから敷ふとんは、床に接していた面を約2時間干して
更にひっくり返して約30分程度が効果的!
敷布団より綿が少ない掛布団は、
やっぱり体に触れた反対側を今度は約1時間
ひっくり返してもう1時間程度干すのが効果的!
そうそう!ふとんを干している時叩かないでください。
叩けば叩くほどホコリっぽいふとんになるだけですから。
富士宮のふとん屋さん 有限会社 坪井寝装